烏天狗の木の葉手帖

その日にあったことや呟きたいけどTwitterの文字数じゃすくねえぜっていうのを書くだけのブログ

なにかの長になること

中学高校と演劇部で部長を続けていた事は、きっとこのブログを読んでくれる人達は知っているだろう。もし知らなかったら過去のやつ読んでみてください。

 

演劇部の部長をやってみて、人に指示を出すのも、人に頼るという事も苦手なくせに仕事が出来ない私には、長というものが向いていないという事がはっきりとわかった。

 

もう二度と長なんかになるものか!そう意気込んで卒業したのが今年の3月。私は今、長になるかならないかで悩んでいる。

 

演劇部で舞台に立っていて「再びどんな形でもいいから舞台に立ちたい」そう思ったものの大学には演劇部は無く、歌にも興味があったということで軽音部に入部した。楽器は何も出来ない。何故入った。

 

コロナで軽音部としての活動も出来ないまま「演劇がしたい」「演技がしたい」という思いが強くなり、今はTRPGでそれを発散し、バイトで家への帰りが終電ぎりぎりの日々を送っている。

 

そんな私の元へ、とある情報が入ってきた。

 

 

「演劇部は無いが演劇同好会の箱はある」

 

「部員が居ないので休部になってるが復部すれば部活動として動かせる」

 

 

はっきり言おう。悩んでいる。

 

演劇ができる機会がすぐそこにある。部員をあと一人捕まえて、顧問を捕まえれば復部はできるそうだ。で、できそう…。

 

しかし、もう組織の長はやりたくない。自分には向いていない。でも演劇はやりたい。とはいえ身の回りに演劇をしたい子は、まあ、高校の時の部員が何人か同じ大学にいるが…

 

その子達も部長に向いているとは言い難い…。大学で出来た友人に演劇に興味がある子は思い浮かばない…。いっその事自分でやってしまえば楽だがそれをすると長にならざるを得なくなる…。

 

つ、つみだ…。

 

というわけで、最近演劇同好会を作るか悩んでるって話でした。